コーダーからお願いしたいデザインカンプについて

自分は「市川ウェブデザイン」という屋号で仕事をしています。屋号にウェブデザインの文言が入っていますが、実はデザインはほとんどやっていません。

ウェブ業界では、私はコーダーという職種になります。コーダーとはデザインされたものを、ウェブサイトへ構築する仕事です。この仕事をコーディングと呼び、その專門の人をコーダーと呼びます。

デザインカンプとは

コーダーの自分は、デザインをしてくれるデザイナーとの連携が必須になります。デザインをしない自分にとって、デザイナーさんは仕事をする上で絶対に必要な存在です。デザイナーは、だいたいPhotoshopを使って、完成見本図を作ってくれます。完成見本図は、デザインカンプと呼ばれます。

デザインカンプを再現するのは難しい

デザインカンプをもらった後、コーダーの自分としては苦労することが多々あります。そのデザインカンプをウェブサイト上へ再現することが難しいからです。特に紙媒体のデザイナーさんは、その傾向が強いです。

まあそれは、コーディングをしない人がデザインするからで、仕方がないとは言えます。コーディングに詳しいデザイナーだと私は助かりますが、自分に依頼してくるのか不明です。どんなデザイナーさんであっても、基本的に仕事は受けたいです。贅沢言ってられませんから。

何が難しいのか分かっていない

とはいえ、この問題は私の方にも責任があります。事前に「こうやってデザインしてください」と自分から言える知識がなく、実際にコーディングしている段階で気付くからです。後で気付いたくせに、こうやって欲しかったと言うのは違うかなと思います。要は自分自身が分かっていないことも原因の1つです。

今後記事にしたいと思います

ということで、「こんな感じでデザインしてくれたら助かります」と思うことを、都度記事にします。

 

facebook
twitter
line
hatena
pocket