チラシを題材にしてデザインの勉強。中華ダイニングのデザイン制作1
2017-02-23
以前書いた記事の続きです。
チラシを題材にしてデザインの勉強。中華ダイニングのデザインを分析
今回は分析した結果を参考にしてチラシを制作します。軽い気持ちで始めたのですが、あまりにも時間がかかったので途中までしかやっていません。残りは次回書きます。
コチラが参考にしたチラシです。
チラシ制作にPhotoshopとIllustratorを使用します。基本的にはPhotoshopで制作し、部分的にIllustratorを使用します。本当は全てPhotoshopでやりたいのですが、袋文字や背景のバクダンなどは難しいので、Illustratorを使用します。
今回は印刷するつもりはないので、Web用の72dpiで制作します。
目次
まずはガイドを引きます。
次にテキストをデザインします
ちらしの上部分
この部分だけでも結構時間がかかりました。実際に模倣してみると、いろんなテクニックが盛り込まれています。尚、念のため店名は変えています。
店名の「勝華」は、少し凹凸(エンボス)の加工されています。多分、目立たせるのが目的だと思います。
「1月15日」ですが、よく見るとフォントが明朝体でした。他の文字はゴシック体ですが、日付だけを明朝体にしています。他とは異なる書体で目立たせるテクニックだと思います。ただし、明朝体にしただけだとフォントが細くなってしまいます。なので、フォントを横に拡大しています。
ちらしの中部分
ここは、写真がメインなのでテキストは特に問題ありません。「半額」の部分もそんなに難しくありませんでした。
ちらしの下部分
「生ビール ⇒ ¥299」は袋文字にドロップシャドウと結構装飾しています。
「299」はスーパーのチラシでよく見かけるフォントですが、何を使っているのか分かりませんでした。ポップ調のフォントにしています。
一応テキストのデザインは出来ました。次回は、画像を埋め込んでいきます。