家計簿ノートを自作してみる–製本編-
2017-02-02 | カテゴリー : テクニック , 自作家計簿ノート
印刷した自作家計簿ノートを製本化します。今回は、A4サイズで印刷しましたが、2つに折ってA4サイズの半分であるA5サイズで使用します。家計簿ノートは、自分が使っているA5サイズの手帳に挟んで使用します。
あとでデザインを修正するかもしれないので、今回は3ヶ月分印刷しました。
用紙「ペーパーミツヤマ 淡クリームキンマリ」を買った時に付いてきたダンボールをノートのカバーとします。まあ、手帳に挟めればなんでもいいのでダンボールで十分です。
今回のために購入しました。ホッチキスで中綴じをする文房具です。
マックス 多機能スケール ナカトジール ブルー 金額328円
ノートを中綴じします。ホッチキスで中央を綴じます。
なかなか上手くいきません。ホッチキスをゆっくり綴じると上手く出来るようになりました。
カバーのダンボールとノートをくっつけます。同じくホッチキスで綴じました。ただし、カバーとノートの両方をホッチキスで綴じるには厚みがありすぎました。ノートの途中までしかホッチキスは届いていません。かなり強引に綴じました。家庭用のホッチキスに無理があると感じました。
一応これで完成です。かなり雑な作りになりました。
手帳に挟んで使う予定でしたが、思いっきり手帳からハミ出てます。
今回、家計簿ノートをデザインから製本まで作った感想
デザインと印刷は慣れれば問題ないが、製本は無理。出来栄えが汚い。次回は、製本キッドみたいなのを購入して作りたいです。
家計簿ノートを自作してみる -印刷編-
2017-01-30 | カテゴリー : テクニック , 自作家計簿ノート
自作家計簿を自宅のインクジェットプリンタ(Canon MG3230)で印刷します。今回は、Photoshopを使って300dpiの高画質で印刷します。しょせん家庭用プリンターなので、業務レベルの品質にはならないと思いますが、300dpiの高画質でどの程度の印刷品質になるのか楽しみです。
印刷用紙は手帳みたいな用紙にしたいので、結構ふんぱつしてコレにしました。ペーパーミツヤマ 書籍用紙 淡クリームキンマリ A4 50枚 価格330円
まずはふちなしで1枚印刷します。ふちなしだと印刷品質が標準しか選択できませんでした。次に、ふちなしを止めて、印刷品質をきれいに変更して印刷します。で、見比べます。
拡大図です。ふちなし、印刷品質が標準の写真
ふちなしを止めて、印刷品質をきれいの写真
少し写真の明るさが異なりますが、印刷品質をきれいに設定した方が、明らかに品質が良いです。印刷品質をきれいにするとふちなしで印刷できませんが、仕方ないのであきらめます。
そして裏面を印刷します。ところが・・・
設計が間違っていた。
裏面を印刷して間違いに気づきました。
1週間の集計(週計)を作りましたが、毎週の週末の位置に合わせる事が出来ませんでした。どうやっても月~日、週計の順番で何週間分を作ることが出来ませんでした。完全に設計ミスです。印刷して初めて気づきました。
もう面倒になったので、この段階で1週間ほったらかしていました。しかし、せっかく作った家計簿を使わないのはもったいないです。週計のある裏面はやめて、表面だけを利用することにします。表面を両面印刷します。
家計簿は毎日つける事が大事です。家計簿ノートを自作することが大事ではありません。と自分に言い聞かせて、今回はこれでデザインを完了とします。
次回は、製本します。
家計簿ノートを自作してみる -デザイン編-
2017-01-09 | カテゴリー : テクニック , 自作家計簿ノート
お金の不安が消えるノート(著者 田口智隆)の家計簿の書き方を参考にして、消費、浪費、投資の3つに分けて、備考を追加してデザインしました。
自分なりにアレンジすることなく、シンプルに作りました。まあ、パクリといっても良いと思います。A4サイズで印刷できるように作成しました。
家計簿の構成
- A4サイズ、2枚(表面と裏面)になります。
- 表面と裏面を両面印刷すると1週間分になります。
- ファイル形式は、png,pdf,psdの3種類の中から、お好きなものをお選びください。
- Photoshopを持っている方はpsdファイルをご利用ください。高品質(300dpi)で印刷が可能です。
- 裏面の最後の項目で、1週間の週計が出来ます。
デザイン特徴
- 配色ですが、黒だと鉛筆やボールペンで書いた時に読みづらいので、罫線を緑色にしています。
- 自由に書けるように1行の罫線は入れていません。
- 自由に書けるように第何週とか◯月◯日などは入れていません。
ダウンロードファイル
フリーダウンロードです。よかったらご利用ください。
家計簿ノートを自作してみる -計画編-
2017-01-06 | カテゴリー : テクニック , 自作家計簿ノート
いつもは、大学ノートの余白に毎日の家計簿をつけていたのですが、自分用にカスタマイズした家計簿ノートを作りたくなりました。ということで、どんな家計簿ノートにするか考えてみました。
手帳にはさめるサイズにしたい
いつも使う手帳にはさめるようなサイズにします。いつも手帳は持ち歩いているので、いつでも家計簿が書ける環境を作ります。別々に持ち歩くのも面倒ですし、そのうち使わなくなる気がするので、この方法でいきます。
家計簿の項目をどうするか?
お金の不安が消えるノート 著者 田口智隆
酔っ払って家に帰る途中に、古本屋で買った本です。家計簿について、タメになることが書いてありました。
この本を参考にして、今回は、消費、投資、浪費に分けて作ることにします。このくらいざっくりとした仕分けの方が、やりやすいかなと思います。巷で売っている家計簿で、細かく仕分けされているものがありますが、自分には続けられそうにありません。
どのソフトを使って家計簿をデザインするか?
今回は、気合を入れてPhotoshopを使います。Excelの方がすぐに作れますが、デザインの質と印刷の質を考慮してPhotoshopで作ります。10倍は面倒ですが、今回やろうと思います。今回初めて試すことですが、Photoshopを使って解像度300dpiで印刷してみたかったからです。ちょっとはプロっぽくなるかも?と期待しています。
次回はデザイン編を書きます。